上位表示の為の質と量

前回、質と量について大まかな私的意見をお伝えいたしましたが、もう少し上位表示を達成する上での詳細をお伝えしておきたいと思います。(私的意見ですが)

SEO対策で上位表示を行う為には、検索エンジンに好かれるようにしなければいけません。
現時点でGoogleのアルゴリズムは500を超えているという事で、その各項目の中で、重要度が増したものが、コンテンツの質であると言えるでしょう。
要点としては、Webサイトの内部を重視しているという事です。
また現在では、この傾向が目立っているといえるでしょう。

そして、この内部重視は検索エンジンを利用して上位表示を行う事に対して標準化されていると言っても良いと思います。

ここから、質と量をSEO対策全般として考えて見ると、内部対策の中でもコンテンツ対策の質をまず最初に考えて実行してほしいと思います。次にSEOとして重要な「情報量が豊富なコンテンツ」を意識してください。これは量です。

質があって量が活きると理解して下さい。
ですから上位表示を安定して行う為には、質がまず先にあって、量が追いかける展開が理想かもしれません。

次に外部対策要因ですが、被リンクは確かに評価が下がっているかもしれません。しかしやはり不動の上位表示を達成するうえで、上位表示を決定づけるのは、被リンクです。
被リンクの質をまずは考えて下さい。もし被リンクの質はそれほど問題ない(ペナルティも無い)のに順位が思わしくない場合は、内部対策を重点に見直して下さい。

質があって量が活きるのと同じように、内部対策がしっかりできて、外部対策が活きると考えて欲しいと思います。

上位表示に必要な事は、バランスと優先順位です。

また、被リンクはペナルティが怖いという方は、内部対策に重点を置いて、
「オリジナルの情報量の多いページ」を増やす事に注力してみましょう。
質をまずは考えてそれから量という行動に移す事です。

SEO対策はいつの時代?もルールがあるのです。以前は、質を考えないで量で勝負ができた時も確かにありました。

そのルールはやはり経験があるかないかが非常に重要だと思います。

インハウスで成果が上がらない企業などは、SEOコンサルタントにご依頼して欲しいと思っています。

実をいうとSEO対策で上位表示を達成するためのルールはそんなに多くはないのです。
これを知っているかいないかは、上位表示を達成する上で、非常に大きな差であると思っています。